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諦めたらそこでDNF

お疲れ様です。
四回生の赤井です。最近何かとふざけて書く事が多かったので少し真面目に書きます。


僕は関西インカレが終わり、すぐに足首を疲労骨折をしました。最初は怪我の実感は無くて、なんやかんやで一ヶ月もしたら走れるようになって全日本インカレも走ってるんだろうなんて思っていましたが、全く走れないまま三ヶ月が経ち、練習を再開出来るようになるまで結局四ヶ月近く掛かり、気づけば引退までもう一ヶ月です。

マイルには特別な思い入れがありました。

僕がどんな気持ちで陸上を10年間やって来たとか、大学での目標が一瞬にして消えて無くなってしまった事だとか、そんな事は誰かに知ってもらうものでは無いのでしょう。怪我が思った以上に長引くと分かった時には怪我をせずに走れている事を想像しただけで吐き気が止まらなくなったりもしましたが、途中からは何も感じなくなりました。そういう運命なんだと思う事にすると不思議と平常心を保つ事が出来ました。こうやって人は自分で自分の運命を納得して先に進んで行くんだと学ぶ事が出来ました。

諦めてしまうと楽になれるし、陸上以外の事に目を向ける機会もなかなか無かったので陸上以外にも楽しい事って意外にあるんだなぁと気付きました。


しかし少しずつ走れるようになり、思い通りに体は動きませんでしたがそれでもやはり走ることはとても楽しくて、もしかしたら最後の最後に陸上本来の走る事の楽しさを思い出さしてくれるために僕は怪我をしたのかもしれないなんて思ったりもしました。


しかし全日本インカレを見て他大学の四回生の選手が最後に自己記録を出したり全力で戦っているのを見て、僕は本当に嘘つきだなあと思いました。

走ることの楽しさに気付けて良かったなんて、自分で怪我した事に理由をつけて納得しようとしていただけなんでしょう。
思えば先輩達もそうでした。最後の最後まで全力で勝負をされて終わっておられていました。

危うく僕は陸上選手として引退出来ないところでした。


誰かのために戦える選手は強いと聞いた事があります。しかしここから先は僕自身のプライドとエゴの話なんだと思います。

このまま終わるのは死んでも嫌なんです。
無理かもしれないけれど無理かもしれないと思いながらやる事に何の意味があるのか。全力で自分なら出来ると信じてやるからこそ何かを成し遂げる事が出来るのだと思います。

生半可な覚悟ではきっと元に戻れない事は自分が一番痛いほど分かっています。死ぬ思いで戦って足首がもう一度折れたのならその時は構いません。全力でやってダメだったのならその時はその時です。

もし怪我をした時に自分の結末に納得したのならそのまま終わってても良かったのかもしれません。だけど幸か不幸か僕は自分の怪我に納得は出来ませんでした。
全力で運命に抗います。

マイルには特別な思い入れがありました。
最後の最後に日本選手権リレーがあるというそれが今の一番の原動力です。後輩達ともう一度リレーを組みたいという目標があるからこそ今頑張れているのだと思います。本当に感謝です。


後は少しでもアスリートとして、陸上選手として引退を迎えたいです。言葉だけじゃなく何か姿で後輩達に残してあげれたらなぁと思います。

長々とありがとうございました。
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